H氏について

一つ前の記事ではあまり個人の問題として語りたくなかったので個人名は伏せたけれど、H氏とは北条かやさんのこと。


能町みね子さんを好きでフォローしていて彼女を知ったので、彼女に対してはどうしてこんな行動をするんだろうという興味はあっても特に好意はない。


色々な方面にすり寄っては傷つけ、追い立てられる彼女にはそんなやり方しかできないのかと最早同情しかできない。

人の気持ちを想像できないんだから、いくら言語系のIQが高かろうが、ライターとか情報発信とかやめたらいいのに。

本人が傷ついているとか自閉症スペクトラムというのは疑いませんが、30にしては傷つくまでの経緯と傷ついてからの発言が幼稚すぎやしませんか。

私はどんな境遇の人であれ「可哀想」というのは思わないように言わないようにしてるけど、そう言って欲しいのかなと北条さんについては思ってる。


多分、北条さんが偶然この記事を見たら、ツイッターで言ってたように「文句があるなら殴りに来い」というのかもしれない。

でも全然殴りたくないし文句も言いたくないし、むしろ話を聞いて励ましてやりたい。


今日も自閉症スペクトラムを「病気」といって「状態」じゃないかと突っ込まれてたけど、ほんとそう。

「病気」ってのはゲームで言う異常ステータスで治せるものだけど、自閉とか発達障害は一生付き合っていかなきゃいけないもの。

「病気」って言うと優しくしてもらえるとでも思ったんだろうか。


そもそも、完璧な人間なんていないし、人間誰しも様々な「特性」や「傾向」を持ち合わせているんだし、それに診断がつくかつかないかで個々人の気持ちや周りの扱いは変えるべきではないと思う。

人の気持ちが読めない人も、空気読めない人も、怒りっぽい人も、自分の気持ちが言えない人も、すぐ落ち込む人も、みんな生き辛さを抱えているもの。

それに「診断結果」がついたところで、対処できない限りそれに振り回される周りの迷惑も変わりない。

別に周りへの迷惑はかけちゃいけないものじゃないし、私だってあらゆる人に迷惑をかけながら生きてる。

「私はこうだから」という開き直りはあってもいいけど、周囲への配慮を欠いたり権利として配慮を求めすぎるのは違うと思った。


まだ、まとまってない気がするけど、おわり。